カナダに滞在中に低用量ピルを入手したい場合、いくつかの方法があります。この記事ではBC州(バンクーバー、ビクトリア等)在住者向けとなっております。BC州以外他の州に住んでいる方は、各州のヘルスサイトを確認しましょう。BC州にお住まいの方は、2023年6月から薬剤師がピルを処方できるようになり、MSP加入者であれば無料で入手することが可能です。
1. カナダでピル処方薬を入手する方法は?値段は?
従来、カナダでピルを入手するには、ウォークインクリニックやオンライン診療サービス(Maple, Rocket Doctorなど)を利用して医師の診察を受け、処方箋を取得→薬局でピルを購入、または自宅まで配送してもらうという方法でした。
しかし、2023年6月からBC州では薬剤師が直接ピルを処方できるようになり、より簡単に入手できるようになりました。また、BC州の薬剤師が処方できる薬の一覧には、以下のようなものがあります(2024年12月現在)。
- 皮膚炎治療薬(アトピー、接触性皮膚炎など)
- アレルギー性鼻炎治療薬(抗ヒスタミン薬など)
- 片頭痛・頭痛用の鎮痛薬
- 尿路感染症の抗生物質
- 口腔カンジダ症の抗真菌薬
- 避妊薬(緊急避妊薬含む)
ピルの価格はブランドによって異なりますが、一般的には1か月分約15ドル(年間180ドル程度)とされています。
2. ピルは保険でカバーされるのか?
カナダ滞在中の医療保険には、大きく分けて2種類があります。
民間の海外緊急医療保険(日本の保険会社またはカナダの保険会社が提供)
緊急時の医療費をカバーするため、ピル代は補償対象外。
料金はカナダの保険会社で5万円~10万円、日本の保険会社で20万円~30万円が一般的。
カナダBC州の公的医療保険(MSP)
2023年よりMSP加入者はピルを無料で入手可能。
3. どうやってピルを貰う?
処方箋を取得する
ピルの処方は、以下の場所で受けられます。
薬局(薬剤師から直接処方を受ける)
ウォークインクリニックや病院
オンライン診療サービス(Maple, Rocket Doctorなど)
ストリートナースプログラム(一部地域のみ)
薬剤師に無料で入手できるピルをリクエストすれば、自己負担なしで受け取ることができます。一部自己負担が必要な場合でも、薬剤師と相談して無料の代替薬を提案してもらうことが可能です。
薬局での受け取り
**Personal Health Number(PHN)**を提示する。
PHNはBC州の運転免許証、BCサービスカード、またはCareCardの裏面に記載されています。
IUD(子宮内避妊具)などの処方を受けた場合
医師やクリニックでの挿入が必要。
避妊注射は薬剤師が実施可能。
緊急避妊薬(アフターピル)は処方箋不要。
その場で薬剤師に相談すれば無料で入手可能。
4. カナダワーホリ保険や留学生保険ならBestQuote
カナダにワーキングホリデーや留学で滞在する場合、IRCC(カナダ移民局)からの義務により、民間の緊急医療保険への加入が必須とされています。
弊社BestQuoteでは、約15社の緊急医療保険を取り扱っており、ニーズに合わせた保険プランを提供しています。特に、ワーホリビザ取得者は、事前に適切な保険に加入することで安心して渡航できます。
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