ワーキングホリデーについて 2023年版

Man on iPad Looking Up Information on IEC Visa Insurance | BestQuote Travel Insurance

日本でおなじみのワーキングホリデーはIEC とよばれるInternational Experience Canadaプログラムの一種のビザであり、こちらではワーキングホリデー以外のIECプログラムのビザを取得される方に向けても保険を紹介しております。もちろんワーキングホリデーを取得される方も対象です。ここではワーキングホリデーのことを広域にIECと呼ぶことにします。

国によっては最長2年間カナダでの就労が許可されますが、日本国籍をお持ちの方はIECを利用して最長1年間カナダに滞在できます。

実際の流れは以下のようになっており個人で申請する方、エージェントを通して申請する方もいらっしゃいます。

  • 申請し入国審査(POE)レターを受け取る
  • 手頃な価格の航空券を探す
  • カナダ政府が公表するの基本的なIEC保険要件を満たす、必要な民間旅行健康保険を見つける
  • 実際に渡航し仕事を見つけて働き始める

日本国籍を有する方に向けてカナダ政府は毎年おおよそ最大6,500名にビザを発行しています。定員に達しビザが申請できなくなるということは珍しいですが、毎年1月に新たに応募が開始されるためその年に渡航を考えている方は早めに申請することをお勧めします。一度申請してからPOEを受け取るまでに個人差はありますが、最低でも4か月、長くて半年以上かかることも考えられます。

IECビザやカナダでの生活について知りたい方はこちらもご参照ください。

BestQuoteはIECを利用して渡航する方に向けての保険も提供しています。渡航後3か月は州保険に加入することができないので(申請はできますが、3か月の待機期間が存在するため、その期間はカバーされません)渡航前に個人で保険に加入することをお勧めします。バンクーバーに渡航される方でBestQuoteに興味がある方はぜひキャリアページも併せてご覧ください。

Best Quoteが提供する保険の中にはカナダに渡航した後からでも加入できる保険や、州保険への加入を特に問わない保険、州保険に加入している方に25%の返金がある保険等があり国籍は問いません。毎年世界各国から数百名の方がBest Quoteの提供する保険を利用されています。


カナダ政府CICのウェブサイトによると、IECの要件として必要な保険は、健康保険や入院費、死亡時や緊急帰国時の本国送還費用などをカバーするものでなければならないとしています。州保険は死亡時の本国送還費用を補償しないので、州保険加入のみでIECのすべて条件を満たすことは不可能と考えられます。
1年間の条件を満たした有効な保険をお持ちでない場合、発行されるWork Permitが有効な保険の日数分となってしまうケースもあり得ます。日本の保険、または現地の保険に加入することで安心したカナダでの生活が送れると思います。IEC保険についてご質問・ご相談はメールまたはLINEにて承ってますので、お気軽にご連絡ください。

 

 

Person Sitting on a Ledge Looking Out at the Ocean | BestQuote Travel Insurance

IEC保険(ワーキングホリデー保険)

ここで紹介するIEC保険(ワーホリ渡航者向け)は、事故による怪我や緊急の病気に対する緊急医療費をカバーするものです。ワーホリ保険と呼んでいますが、多くの会社はビジター向けに提供する保険と同様の保険となります。州保険でない民間会社が提供する保険プランは常に一定の制限や制約があります。例えば、酔っている時に怪我をした人や、購入前に医師の診察を受ける必要があることを知っていた人には費用が支払われない、などです。これに対して、州の健康保険は、はるかに制限が少ないです。

参考までに州保険ではカバーされない項目について以下が挙げられます。

  1. 救急車による搬送
  2. 事故による怪我や急病からの回復に関連する処方薬費用
  3. 松葉杖、車椅子、ギプスなどの医療器具のレンタル
  4. 州間の医療費の違い(自国以外で怪我や病気をした場合)
  5. 長期の入院の場合、家族があなたを訪問するための費用
  6. 病院の付随費用(インターネット、テレビ、駐車場など)
  7. カナダ国外への旅行中に発生した医療費

BC州へ渡航をお考えの方、詳しくはBC州MSP公式ページにてご確認ください。

反対に民間の旅行保険や健康保険も完璧であるとは言えません。民間の保険ではカバーされない項目について以下が挙げられます。

  1. 緊急でない医療機関への受診
  2. 妊娠に関連する医療費
  3. 薬物やアルコールの使用に関連する医療費
  4. 過激なスポーツによる偶発的な傷害、または(スポーツやその他の方法で)自ら進んで傷害にさらされること
  5. 不安定な既往症に関連する医療費
  6. Covid-19に関連する検査
  7. 精神疾患に関連する医療費

健康保険と本国送還費用をカバーする民間保険に加入し、カナダ滞在中その保険を維持することがIECプログラム(ワーホリ)の要件である一方で、万が一の場合に備えてカナダでWork Permitをを取得したらすぐに州の健康保険に申請し、州保険(GHIP)と民間保険を併用することが最も賢い方法であるといえそうです。Work Permit保持者に対して州保険は通常無料です。

IECについてもっと知る

カナダ市民権をお持ちの方でカナダ国外へのIECプログラムをご検討の方はこちらをご参照ください。IECプログラムを利用してカナダに渡航する場合、カナダと二国間協定を結んでいる(30カ国以上)国のいずれかの出身で、18~35歳(国によっても異なる)であることが一つの条件となっています。それぞれの国には申請要件のリストがあり、ブラジルやアルゼンチンなど二国間協定を結んでいない国もあります。しかし、そのような国の国民は、公認団体(通称Recognized OrganizationでROとも呼ぶ)を利用することで、最長1年間のIECビザの申請することができます。ROを通してのカナダでの就労ビザは日本国籍を有する方でも取得可能です。(通称ROワーホリ)

複数の保険会社からの見積りを一度に無料で確認する方法

ページ左側にある見積り検索では、一度条件に合わせてフィルターをかけると複数の保険会社の見積りを瞬時に確認することができます。気になる保険プランがあれば細かな詳細も同じページから確認することができます。その場で加入したい場合はオンラインで保険を購入することも可能です。保険契約情報(価格、補償金、返金規定など)は検索結果ページにて確認することができます。検索時にご希望であれば見積り結果をメールにて送らせていただくことも可能です。その場合はチェックボックスにマースを入れてください。見積り検索がうまく機能しない場合や、保険に加入に際してご質問(既往症、スポーツ補償など)がある場合は、遠慮なくお問い合わせください。

オンラインで購入された場合、補償内容の確認と保険証書がEメールで送信されます。また、カナダ入国時に国境で保険証として提示するため、コピーをプリントアウトして他の旅行書類と一緒にお持ちになることをお勧めします。加えて家族にもコピーを渡しておくこともおすすめします。

プランによってはIECを利用して最長2年の滞在が可能

IECプログラムのワーキングホリデー(毎年6,500にビザが給付)で1年の就労ビザ+IECプログラムのROを通して(抽選あり)1年の就労ビザ=日本国籍を有する方でも2年間カナダでの就労も可能です。これらはOpen Work Permitであり、ビザが有効である期間は雇用主の指定がありません。(一部職種には制限あり)

実際のIECプログラムに対する保険費用について

BestQuoteでは、IECプログラム参加者向けに特別に設計されたロイズアンダーライターズ(スタンダード&プアーズの財務格付けA+保持)を通じて発行された保険をご紹介しています。この保険は、必要な健康保険と本国送還のための給付金を提供し、スキー/スノーボードなどの基本的なウィンタースポーツもオプションによりカバーします。さらに、カナダ国外へのご旅行も1回の旅行につき35日まで補償されます。(ただし、旅行間は最低10日間のカナダでの滞在が必要、カナダ国内での滞在が保険加入期間の51%以上でなければなりません。)

BestQuote MedEC Visitors Health and Repatriation Insurance(ワーホリ保険)は、低価格でハイクオリティーなサービスを提供することに成功しました。挙げられる理由として、BestQuoteがロイズのカバーホルダーであること、他の保険(高齢の旅行者にも保険が適用される)に比べリスクが低いこと(若くて比較的健康な旅行者)だと確信しています。

例えば健常な23歳がカナダにワーホリで渡航する際に1年間の緊急医療保険に加入した場合CAD$602.25、ウィンタースポーツ補償も含める場合はCAD$821.25(2023年4月現在)です。また、ワーホリで渡航するほとんどの方は無料で州保険に加入ができます。Best Quoteでは州保険加入者に対して25%の返金ポリシーがあります(CAD$50 の手数料有)。保険加入証明書をご提示いただくだけで手続きは完了です。詳細はLINEまたはメールにてお問い合わせください。旅行者が一度に複数の保険を購入する場合、5%の割引が適用されます。

BestQuote MedECビジター保険は、カナダで最も大きく評判が高い管理会社の1つを使用し、24時間365日どんな問題にも対処します。この保険は、300年以上の歴史を持つ世界の保険・再保険専門市場であるロイズで引き受けられ、財務的なバックアップを受けています。この保険に加入するために私たちは多くの努力を重ね、高品質の補償を手頃な価格で提供することができています。

BestQuoteでは安定した持病(糖尿病や慢性心臓病など)やリスクがあり危険と判断されるスポーツ(ロッククライミング、バックカントリースキー、バンジージャンプ、ロデオ等)をカバーするカナダやアメリカの保険会社の各種保険も取り扱っていますが、これらは通常一度に一年間しか利用できません。カナダの旅行保険会社は、個人賠償責任補償を提供する旅行保険を提供していませんが、アメリカの会社では提供しているところもありますので、ご加入の際は今一度規約をご確認ください。

日本のほとんどの保険会社は渡航後に加入することは認められておらず、Best Quoteの取り扱う保険と比べても2倍3倍高額です。州保険加入者は加入不可能という保険会社も存在します。私たちBest Quoteはワーホリで渡航される方には是非無料の州保険に加入していただき、州保険でカバーしきれない部分のために民間保険に加入していただくことをお勧めしています。Best Quote MedEC保険には州保険加入者に対して25%の返金もありますので、低コストで安心したカナダでの生活が送れることと確信しております。

海外旅行保険会社では、緊急医療補償と、携行品や手荷物、旅行のキャンセル・中断に関わる費用などの補償をセットにしていることが多いのですが、契約内容をよく見てみると、補償内容が高額であることを正当化できないことがあります。例えば、COVIDに関連する旅行キャンセル/中断費用はカバーされない場合がありますし、手荷物は警察の報告書や領収書の原本がなければ交換されません。

Best Quoteビジター保険は、多くのIECプログラム(ワーホリ)参加者の真のニーズである、質の高い民間医療緊急保障(無料のカナダの州医療プランとうまく組み合わせることができる)費用対効果、プラン変更による早期帰国時の返金に対応した保険を設計しました。世界で唯一である州保険加入者向け返金ポリシーもお客様のニーズに合わせたポリシーであると考えています。皆様の海外生活がよりよいものとなりますよう、お手伝いさせていただきます。

無料お見積もりは左の検索欄より、ご質問やご相談はLINEまたはメールにてお気軽にお問い合わせください。